【Illustrator】画像を埋め込む方法

のぼり のデザインをした際に学んだ知識のご紹介です。 blog.websandbag.com

のぼり業者のガイドラインを見ていると、外部から読み込んだ画像の形式について、いくつか注意が載っていました。
その中でも、納品ファイル作成時に忘れてしまいそうな、画像埋め込みについて触れていきます。

参考ページ

公式ページで画像埋め込みについて解説していますが、今回は画像を埋め込みにフォーカスします。

Illustrator のリンク配置と埋め込み配置の違い

Illustratorで画像を取り込むには?

画像をドラッグ&ドロップでIllustratorに移動すれば、プレビュー内に配置されます。 f:id:nakahashi_h:20180816101003p:plain

この場合、「レイヤー」では、リンクファイル という名称になっています。 f:id:nakahashi_h:20180816100948p:plain

リンクファイル とは?

画像そのものではなく、画像のリンクを指定します。
そのため、「リンク」ウィンドウで画像の状態を確認すると、ファイルの位置にドラッグ&ドロップした場所が指定されます。

デスクトップから配置した場合は次のようになっています。

f:id:nakahashi_h:20180816102735p:plain

メリット

Illustratorのファイルには、画像そのものではなく、画像のパスが記録されています。
そのため、Illustratorのファイル自体のサイズを小さくすることが可能です。

デメリット

画像のパスだけ記録されていると言うことは、指定したパスに画像が無いとリンク切れが生じます。
そのため、納品や配布をするときは、元画像と一緒に渡す必要があります。

試しに、先ほどの配置した画像の名前を変えると次のような警告が出ます。

f:id:nakahashi_h:20180816101512p:plain

画像埋め込みについて

リンクファイル はパスを記録しましたが、画像埋め込みにすると画像そのものを記録します。

画像そのものを扱うため、Illustrator自体に画像分の容量が付与されてしまい、ファイルサイズが大きくなってしまうデメリットはあります。
しかし、Illustratorのみで完結するため扱うのが楽になります。

画像の埋め込み方

画像の埋め込み方には2パターンあります。

最初から埋め込み画像として配置する

メニューバーから、「ファイル」->「配置」を選択します。

f:id:nakahashi_h:20180816104415p:plain

画像選択画面で、「リンク」オプションを解除して右下の「配置」を選択します。 f:id:nakahashi_h:20180816105232p:plain

リンクファイル を埋め込み画像に変更

「リンク」ウィンドウが表示されていない場合は、メニューバーの「ウィンドウ」->「リンク」を選択して表示してください。

「リンク」ウィンドウのハンバーガーメニューを押下しメニューを表示します。
表示されたメニューから、「画像埋め込み」を選択します。

f:id:nakahashi_h:20180816105655p:plain