Visual Studioはツール作る上で最適なツールです。
しかし、便利すぎて余計な事までしてしまう事があります。
例えば、ツールのイベントを自動で追加する機能です。
コンポーネントのデザインビューからツールを追加してダブルクリックをすると、自動でイベントのひな形を作ってくれます。
private void myNotifyIcon_MouseDoubleClick(object sender, System.Windows.Forms.MouseEventArgs e) { }
これはとても楽なのですが、誤って追加してしまう場合があります。
ソースを直接消そうにも、消して再度デザインビューに戻ると次のような画面が表示されます。
別の関数から参照しているという内容なので無下に削除できません。
今回は正しいイベントの消し方について削除します。
削除方法
該当のツールのプロパティのメニューから雷マークを選択します。
ツールのイベントが一覧で表示されますので、該当のイベントを選択して右クリックします。
メニューからリセットを選択してイベントの紐づけを削除します。
そのあと、自動で追加されたひな形のソースを削除すれば無事削除できます。
