【Salesforce】データローダ本体をダウンロードする

Salesforce の小ネタです。 Salesforce で管理しているデータベースにデータをインポートする時は「データローダ」と言うツールを使います。

help.salesforce.com

データローダ自体は無償ツールです。
しかし、ブラウザで「salesforce データローダ」検索してもダウンロードページが表示されません。
一応、Developer サイト( https://developer.salesforce.com )から検索すればデータローダのダウンロード先について言及されているのですが検索結果から下記の結果に行きつくのは難しいです。

developer.salesforce.com

公式ドキュメントを読んでもダウンロード先について記載がなく迷ってしまう場合がありますので、備忘録として記載します。

結論から言うと…

データローダーは下記のページからダウンロードできます。

developer.salesforce.com

ダウンロード方法

Salesforce の設定画面からダウンロードページを開くことが出来ます。

設定画面の検索ウィンドウから「データローダ」と入力し、検索結果から「データローダ」を選択します。

表示されたページの「ダウンロード」を選択します。

リダイレクト確認のページが表示されますので、「確認」を選択します。

ダウンロードページに遷移しますので、「Download Winter '23 Release for macOS and Windows (v59.0.0) 」(2023/9 月現在)を選択します。

選択すると、ダウンロードが自動的に開始されます。

【おまけ】カスタムメタデータはデータローダでインポートできるのか?

カスタムメタデータも Salesforce のオブジェクトのように使えるので扱い方は似ています。
そのため、カスタムメタデータも同様にインポート出来そうな気がしますが、インポートする事は出来ないようです…

コマンドラインでインポートする方法について解説されているページもありますので、不可能ではないと思われますが簡単に出来るものでは無さそうです。 help.salesforce.com

参考までに、非公式のデプロイツールを使う方法もあります。
github.com

参考

qiita.com

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