固有な情報を扱う場合、変数(あるいは定数)にしてページの上部に書いて目立つようにするという事をよくやります。
しかし、ファイル間共有する時にこの要領でそれぞれのファイルに追記してしまう方法はお勧めできません。
修正し忘れのファイルがあって事故に繋がったというケースに遭遇する場合もあります。
そのため、共通のconfigファイルを設定する方法を記載します。
configファイルの書き方
configファイル用のphpを用意し、return
と取得したい値を書きます。
今回は、config.php
とします。
<?php return [ 'name' => 'hoge', 'value' => 'fuga', ]; ?>
呼び出し方
先ほど作成した、config.php
と同列に呼び出し元のファイルを置いたとします。
下記のように、変数に代入してつかいます。
あとは、他の変数と同じように扱います。
<?php // configファイルを変数に代入 $config = include(__DIR__ . '/config.php'); // 呼び出し。 var_dump($config['name']); ?>
以上です。
簡単に出来ますので、ちょっとした値管理の時に役に立ちます。