小ネタです。
複数の環境で作業していると、リモートリポジトリから特定のブランチを取得する機会はあります。
独りで作業していると忘れがちになりますね。
開発が多岐にわたると、リモートブランチの一覧があふれ返ってしまいます。
数が多くなってしまうと、自分がさっきpush したブランチを探すことすら大変になります。
さて、
今回は最後にプッシュしたリモートブランチを探しやすくして、チェックアウトする方法を記載します。
リモートリポジトリからソートされたブランチ一覧を取得
ソートする時は--sort=authordate
を指定します。
これで、一番下に最後に更新されたブランチが表示されます。
$ git branch -a --sort=authordate ... ... remote/origin/latest_branch // <- 最後に更新されたブランチ $
リモートブランチをチェックアウト
bitbucketでチェックアウトをする事を想定した方法です。
下記のようにリモートリポジトリを指定してチェックアウトします。
origin/(チェックアウトしたいリポジトリ名)
$ git checkout -b latest_branch origin/latest_branch
これでローカルにブランチを作成できます。